技術者はめくらない
色々ありましたが通常運転してゆきます。
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こんな大会あったのか(笑)現地で初めて存在を知って、十数年ぶりにプレイ(笑)
十年程前にソロモンの鍵をプレイしに行って以来、移転後は行く機会のなかったMIKADOに、初めて来訪。一回のTATSJIN等に心を惹かれつつ二階に上がると、この時代に餓狼伝説1・2が対戦台に入っていて、かつてのAES(家庭用NEOGEO)ユーザーは大歓喜。一人でCOM戦をやっている人がいたので、昔から愛用する東丈で乱入するが、相手のキャラが見た事のないクラウザーで驚く。そこそこ戦えたが勝てず。
一戦終ってから相手に聞いた所(後で一回戦で当たるムツミ氏と判明)、「餓狼伝説2´です。今日はこのレギュレーションで大会やるそうなんで、みんなアクセル選ぶと思います」とのことだった。その後もビリー使いの方との対戦中にフリーズしたり、餓狼伝説1の画像が壊れたりしていたが、大会までには復旧して開始。
餓狼伝説1の大会はじゃんけんで勝ったのでアンディ選択だったのだが、ドラマチックバトルでLEVEL8のダック・キングを倒せずに両者失格という前代未聞(大会自体がそうだが)の結果。この時の実況の方も非常にテンションが高く、くだらない結果を実に盛り上げてくださったので、このゲームを知っている人は、是非数ヵ月後?に動画が上がったら、場のばかばかしさを一緒に体験していただきたい。最後は数合わせで入った進行の方が、一回も戦わずに優勝という、こちらも負けないくらいの結果であったことも付け加えておく。
動画→http://www.ustream.tv/recorded/47292848
そのテンション醒めぬうちに突入した餓狼伝説2大会。一回戦で先ほどの方のアクセル・ホークと当たる。餓狼伝説SPECIALでも弱キャラアクセルを使い、非常にうまいそうである。一戦目は上手いことハリケーンアッパーを撃ちまくって勝利。だが二戦目はアクセルラッシュをガードしてしまい、無茶苦茶削られた上に端に追い詰められて負け。三戦目、スラッシュキック、爆裂拳まで引っ張り出して、全力を尽くすが厳しい。ラッシュを反応避け攻撃で返すが、あせると起き上がりに重ねる強ハリケーンが出ない。スクリューアッパーは出たが当たらない。画面端、追い詰められて下弱パンチ連打から抜け出せずに負け。あ~でも楽しかった。何せ十数年ぶりの対戦だったもの。
その後はもう一人の東、唯一のチン・シンザン、不知火舞のノーマルキャラ勢は早々と姿を消し、アクセル同士の殴り合いを征された方が優勝。でもアンディ相手にするよりは楽だったのでは、という気がする。以下感想戦
東丈VSビリー・カーン
東はSPよりハリケーンの出るまでの隙が小さく、出た後の隙が大きい。タイガーキックは下半身に食らい判定が残る代わりに、着地の隙が小さい。爆裂拳は絶対に最後のアッパーが出る割にあまり削れない。スラッシュキックは空中判定になる上に弱だとあまり隙が無く、一部キャラに威力を発揮。
SPだと、ラインのないステージ(乱入される側だと絶対にそうなる)だと、東がハリケーンを連打して、飛んできたら相撃ち覚悟の後ろ回し蹴り(遠立強キック)か、即反応の天井破りキック(垂飛強キック)、で飛び込みを封殺し、強襲飛翔棍だけタイガーキックとガードを使い分ければかなりビリーが困る組み合わせだが、2でもハリケーン連打に持ち込めれば同様。ただ発射後の隙が大きいので、如何に一発目を撃つかが問題になってくる。棒高跳び蹴りもSPに比べると隙がなく、裏周りされたりして意外にいやな技。
東丈VSアクセル・ホーク
飛び道具の真空カッターはそうでもないのだが、突進技のスマッシュボンバーとアクセルラッシュがガード後の隙がない上に物凄く削り、食らった方が安くつくという異常ぶり。大会後の野試合で色々やってみたところ、ガードしてしまったら、とにかくスライディングで暴れると、相手が何かしようとしていれば反撃できるみたいだが、何もしていないとガードされて悲惨な目にあう。端でハリケーン連打に持ち込めれば東有利、逆にガードしてしまって端に追い詰められるとほぼ絶望という解りやすい対戦。初めの一撃が触れるまでがとても熱いので、一度見て、できれば体験希望。
東丈VSローレンス・ブラッド
SPだとあまり強くないとされるローレンス。本作でもそこまで強力ではないが、技のひとつひとつに隙がない。ブラッディスピンはガードされると端の方まで跳ね返り(反撃不可?弱スラッシュでは届かない)、ブラッディカッターはめり込まずに、手前でヘッドプレスのようにぴょんと着地する。立ち強パンチが入った時もあったが、シビアなのかよく失敗した。起き上がりに重ねられるとめくり気味になるのも同様。スライディングもガードしてしまうと反撃出来ないが、出がかりの食らい判定は高いので、半先読みで避け攻撃を置いておくと返せる。他のキャラよりスライディングと避け攻撃を当てる機会が多い分、まだ楽な方だと思う。
東丈VSヴォルフガング・クラウザー
上下段ブリッツボールが滅茶苦茶速い。対策の無いキャラだとこれだけで詰みそう。つくづく東にスライディングがあってよかった。カイザーウェイブはバンバン撃てる(斜め上コマンドではない)が、出るまでがすごく遅いので、焦らなければ回避も反撃も難しくない。ガード確定で出されると少し嫌。クラウザーはしゃがみグラフィックすらないので、下段技をガードすると消失し、万能当て身投げでいつの間にか投げられている。不知火舞より忍者みたいな奴。
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プロフィール
HN:
初霜若葉(SPR@奈良)
HP:
性別:
男性
職業:
塾講師(数理系)、設備機器設計を経て、2015年から機械メンテナンス系
趣味:
合気道(合気会・初段)・茶道(淡交会・上級)等を嗜んでいます
自己紹介:
自転車乗りで猫好き。初霜若葉は俳号に、SPR@奈良はスト2他プレイヤーネームに使用。Sリュウ・ダルシム・春麗を使い全国のスト2有る処に現れます:建築設備士・合気道初段・茶道助講師
Ride a bicycle, like cats,play SSFⅡT(O.Ryu,Dhalshim,Chunli),training Aikido,Chado.
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